2013年10月10日木曜日

The 2300km camping adventure  オーストラリアキャンプ2300kmの旅⑦

9月28日土曜日キングロイを出発してバンヤマウンテン国立公園へ
これは大きなグラスツリー。グラスツリーは生育が遅く一年で2-3センチしか伸びません。のでこの木は5メートルぐらいあるので約200年ものかな。
 この国立公園のキャンプサイトでみかけたのは湯沸かし器?黒い部分の下で薪を燃やすようになってる。
 シャワーはこんな感じ。レトロっていうかなんていうかですよね~
 さてここはトラッキングのルートがいっぱいあって森の中を探索できます。
一番有名な木はこれ「Bunya Pines 」大きいものは25メートルあって600年ものと言われてます。この実はとても大切な栄養源だったらしく、アボリジニがオーストラリア各地からこの森までこの木の実をもとめてやってきたこそう。
 山からの景色も素晴らしいし森の中は神秘的でした。とにかく日々の細かなこと例えば時間とか、携帯をチェックするとかが全く気にならなくなります。スケールが段違い。時の流れ、地球、大地の恵みとかを身体で感じます。
さて公園を抜けて着いたところはtoowoombaトゥンバの街。デザインがおしゃれな街です。
 街頭ひとつとってもこんな感じ。
 さらにLaidleyという街まで移動して泊ったキャンプサイトはこちらの湖の近く。ちょうど夕日を眺めながらお食事。そのあと目の前のバーでビールを飲んでお休み。
9月29日日曜日Ipswichという街へ。イプスゥイッチヨーロッパ風な(イギリス的?)な街で、教会もとても美しかった。ハイウェイから少し離れているので落ち着いてていい感じ。
 オーストラリアの春といえば、桜ではなくこのジャカランダの花です。ブルー紫色でちょうど桜並木のようにあちこちで見られます。街が紫一色に染まって青い空と相まって本当に美しい。
さてここからはブリスベンへ。大都会に帰ってきたぞ。
まずチャーリーの娘をピックアップ。車はバッテリーが壊れて動かないのでゴールドコーストにあるというので移動。バッテリー買って自分でつけかえて動いた。チャーリーは娘の車(マツダ)を運転。私はトラゴを運転して約4時間半。娘の住んでるソーテルの街まで送り届けて。やっと我が家に辿り着きました。
10日間すべてが新しいこと、新しい街。そしてどれも感動的でまるで夢の中にいるようです。

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