2014年2月3日月曜日

Phillip Island フィリップ島

メルボルンの南東137kmにフィリップ島があります。プロのサーファーのサーキットにもなっているリゾートのメッカ。しかーし、この日は超寒かった
こんな鳥が歩いてる道を通って島へ渡ります。
野生のオットセイがいっぱいいる島SealRocksが見られるというノビーズセンターがあるところまできました。この日はとーても寒くてオットセイたちはいなかった・・・でも天気は快晴ですごい景色をみることができました。
 その次はコアラ保護センター。入場料は11ドル。こちらでは森ごと保護していて野生のコアラを見ることができる。コアラは昼間は高いところで寝ている。どれぐらい高いかというと・・・
ね、高いでしょ。こちらではボードウォークがあって運がよければとても近くでコアラを見ることができます。そして私は超運がよかった!
 もう触れるぐらい。でも触るのもフラッシュも当然禁止です。
 さらにラッキーなことにこの子たちは昼間なのに動いてた。よくよく見ると爪もでかくてちょっと怖い。ぱっと見はぬいぐるみそのものなんだけどね。
そんなに大きな島じゃないので、30分もあればどこにでも行ける。
 この日はとっても風が強かったのでBIG4という系列のキャラバンパークに泊。これが今までの中で一番最高にきれかった。キッチンエリアがこんな感じ。シャワーも無料でお湯も豊富で朝はスタッフがパンケーキを焼いてサービスしてくれた。1泊2人で5000円のことだけはある。もちろん寝るのは車の中だけど、充電もできたしWifiもあったし。
 ここは高級リゾート地てことで、ディナーは海岸沿いのレストランへ。
 地元フィリップアイランドの羊とお魚。赤ワインも。羊がとーてもやわらかくて臭みがなくて超おいしかったl。魚はおいしいけど味付けがいまいち。これ一皿が3500円くらいです。
さて、夜はメインイベント。ペンギンパレード。海岸沿いのステージで昼間海に出ていたペンギンが巣に帰るのを見るというイベント。予約必要。入場料は23ドル。ペンギンの撮影禁止ということで写真はなし、のはずだが、こっそり撮ったペンギンの赤ちゃん。
ペンギンは日没後集団で浜へ上陸してくる。この日の日没は午後9時前。最初のペンギンが上陸してきたのは9時20分ぐらい。それを吹きさらしのスタンドで7時頃が場所とりをして待つ。この日は満員。しかーしこの日はここ10年の夏で一番というくらい寒かった。おまけにペンギンのルートは毎日違うので私達の目の前をとおるとはかぎらない。たしかに集団で歩いてくるさまはかわいかった。だけど2時間も待つ価値あるのだろうか?そしてそのあとボードウォークを歩いてみるとその横をペンギンが歩いている。しかもたくさん。こっちの方がよっぽど近くで見れるしよかった。そして歩いているといったけどすごい速い。どうやって家がわかるのかしらん?

2014年2月1日土曜日

From Sydney to Melbourne シドニーからメルボルンへ南海岸沿いの旅 後編

Bermagoiのらくだ岩。まあ見えないこともない?
 ため息しかでないきれいな海 Merimbula アボリジニの言葉で二つの湖の意味。
 もちろん泳ぎました!さすがに南に下ってきただけに少し寒いけど、透明度が半端ない。たくさんの人がいるのだけども、それを感じさせない、映画か小説の中の海みたいだった。
4週間も旅行して一日も雨にあわなかった私達。この旅行そのものが夢のようだけど、ここはまさに夢の中。ここに暮らす人がいる、日常の一こまなんだとわかっていても信じられない。
泊ったのはMarlo近くの海岸。泊るったて車泊めて車の中で寝るだけなんだけど・・・
サーフィンがするには波がないとね、だからサーフィンはこんなところでします。波が立ってるのわかります?この日はいい波でした。私もボディーボードを満喫。
幻想的な景色の中をドライブ。ワイナリー発見。寄り道しなくちゃ。ForsterというところでWaratah Hill Vineyard というワイナリーを訪問。
シャルドネとピノノアールの2種類。スパークリングも。オーストラリアはシラーのイメージが強かったけど、東海岸沿いに限っていえばピノノアが大健闘。それに夏ということもあってスパークリングは女性に人気。実際値段のわりにおいしい。こちらは2人前30ドルのプレート。
 ぶどう畑もよく実ってます。
オーナーのJudy and Neil Travers simple philosophyが光る

From Sydney to Melbourne シドニーからメルボルンへ南海岸沿いの旅 前編

シドニーの南Caringbahには、チャーリーの妹一家が住んでいます。
夜はお決まりの庭のコンロでバーベキュー。このお家も広くてプール付。ほんとどのお家も部屋が広く天井が高く、庭やテラスがあってやっぱり人口密度の違い?日本の家の障子や襖の文化はすごいけど、あの狭さはやっぱり人間を卑屈にさせるよなーと思ってします。
 さらに南Shellhaurbourにはチャーリーの弟がサーフショップをしている。服も売っていてプレゼントしてくれました。
 ここはペリカンの楽園?
奥様はカフェをしている。カフェはこの旅行で朝のコーヒー求めてたくさん寄ったけど、どこもメニューはそんなに変わらず、地元の人と旅行客でにぎわっている、センスのいい店が好き。
マークの仕事が終わるの待ってビーチを散策していたら、あちこちにうに発見!さっそくうにとさざえをゲット。むらさきうにかしら?
 ディナーはピザと生うに。庭で私がうにを解体するところを遠巻きに眺めていた彼ら。うににも手をださない。こんなにおいしいのに。しょうゆとわさびで大満足。
 ベランダからは湖が一望できる。夕焼けのすばらしいこと。
街にサーカスがやってきた
ここがDalmenyの街。波が小さくてサーフィンはいまいち。
友達のガスと奥さんのスーはお尻をいためて療養中。私も一緒に仲良くブリスベンで開かれてるテニスの試合を観戦。錦織とオーストラリアのヒューイットの試合。私一人日本の応援てどうよ?おまけに負けるしさー、でもいい試合だった。
庭でたくさんの野菜を育てているガス。男たちのギターと歌声で夜は更ける。